白茶日記

きまぐれに。



出張版インフィニティ講座@大阪ペン回し教室 配布資料 :: 2018/10/07(Sun)

1. 「インフィニティ」って何?
 〇技名,系統名としての「インフィニティ」
  ・トリック:ハーフウィンドミル
  ・コンボ:インフィニティ,インフィニティリバース,フェイクトインフィニティetc...
    ⇒技の数は少ない。マイノリティ?

 〇スタイルの一種としての「インフィニティ」
  ・インフィニティ系統の技を用いるスタイル?
   →必ずしもそうではない。インフィ系統を使わないインフィFSも存在する。
  ・「軸を持って回す」に対しての「先端を持って回す
    ⇒範囲は非常に広い。ペン回しの技の大半はインフィFSに利用できる。

2. 普段の技をインフィコンボにしてみよう
 〇4ソニック>>3ソニックひねり
  例1.(手の平側に長く持って)4ソニック>>3ソニックひねり→伏23フェイクトソニックリバース→23-12シメトリカルパス→12ハーフウィンドミルリバース
  例2.(手の甲側に長く持って)4ソニック>>3ソニックひねり→23ハーフウィンドミルリバース
    ⇒手の平,手の甲どちらに長く持つかで軌道が変わる。

 〇4,3フルーエントパス
  例3) 14ハーフウィンドミル>>14-45シメトリカルパスリバース伏4,3フルーエントパス→23ハーフウィンドミル

3. まとめ
 ・技名,系統名の「インフィニティ」とスタイルとしての「インフィニティ」は別物。
 ・ペン回しの技の多くがインフィFSに利用可能。
 ・手の平側に長く持つか,手の甲側に長く持つかで2パターンある場合がある。



以上です。
一応もとのWordファイルも置いておきます。
https://1drv.ms/w/s!AvW4Mw2orQvYgwaaMVQSuVBpeK8I

  1. ペン回し
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Editors'18 感想 :: 2018/09/27(Thu)

CVとFSそれぞれ感想書いていきます。

○CV
・a side
曲が可愛い。編集も主張しすぎない感じに凝ってていい感じ。
TheCCAWさんが曲の雰囲気にぴったり。あとNoelさんの始動のトントンやるとこ上手に活かしてて良い。
ただitezaさんの画質が勿体無いかな。これは別に編集が悪いわけではなく60fpsの弊害です。僕が高画質派なのにfpsをいじらないのは拾いやソロでこういう画質になっちゃうのが嫌だから。

・Can't Sleep
ホラー系CV。色々小ネタを挟んできてて面白い。リアル梟めっちゃ好き。
団体戦の動画一つも使ってないけど意識してるんだろうな。Editors'は既出無しの方がいいよ派なのでそういう意味でもお気に入りの作品。

・Cheerful Collab
人選が一風変わった感じ。
雰囲気はあるけど技術が追いついてない感じでしょうか。誰だか分からないけど今後に期待。

・CONCEIT
DumpFilesのJapan Cup拾いに何となく似てる。
本編の枠の図形とか細かいところまで手が込んでる一方FS自体にあまり手を加えてないのはそういう主義なのかな。Editors'って最終的にFS一通り見れるし多少ガシガシ編集しても文句言われないと思う。

・Doors
悪くないんだけどちょっと印象に薄い。曲が長いのかも?普通のCVならいいけど編集を競うならもっと短く詰め込んだ方がインパクトあって良さそう。

・Enchant'
めっちゃオシャレ。初っ端のvampireさんの動画が合いすぎてて面白かった。SonodaさんdebuedさんのシンクロもこのCVのために撮ったかのようなマッチ感。
あと何気にインフィ4人いるの結構凄い。

○FS
・hash
見るからに音ハメしやすそうな動画。
ワンパになるかならないかギリギリのところ攻めてきてて凄いと思う。

・Airiさん
最近見た動画では一番良い。
全体に密度高く適度に予想を裏切る動きを入れてて見応えがある。特に締めに向かう流れが好き。

・『Beat Red』さん
締め前のアラウンドで手がブレるとこ好きなんだけど狙ってるのかな?こういうちょっと不安定になっちゃったけどそれが結果的に格好良いみたいなのって昔のコリアンの特権だと思ってたんですがそれができてるとしたら凄いことだと思う。

・fukrouさん
素晴らしい!今まで見た動画で一番良かった。
中盤のエアスピから手を伏せて逆回転に変える流れや締めのインフィ×バランスなど独自の色を出そうという意識が感じられた。特に締めは今まで誰も試したことがない発想で初見はやられたなーと思った。
もともとあった安定感にオリジナルの技が加わったら鬼に金棒だし今後がさらに楽しみ。


以上です。CVもFSもレベル高くて見てて楽しかったです。
しかしやはりEditors'は自分が動画を出すのが一番楽しめますね。編集の都合で不採用になることも多いし受かるかどうかのドキドキ感があります。CVの当落に関心がなくなった古参こそ参加してみるべきだと思う。

  1. ペン回し
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インフィニティ講座を再開します :: 2018/09/24(Mon)


突然ですがインフィニティ講座を再開します。去年3本だけ作ったやつの続きです。
今回僕にしては珍しく計画性があって、第8回くらいまで既に撮影が終わっています。
まあ面倒なのは編集なのでどうなるかわからないけど一応それくらいは続けるつもりです。
単に技を紹介するだけじゃなくて新技開発の考え方とか、あるいは環境論とか、内容に幅を持たせながら続けていきたいです。
何かアイディアや希望があれば気軽に教えてもらえると嬉しいです。
動画内でも言ってますが最近もう少しYoutubeを活用したいなーと考えています。
具体的に何をどうするか全く未定ですが何かコンスタントに活動できればいいですね。


ブログにコメントくださった皆さんありがとうございます。全部読んでます。
更新頻度が低すぎてコメ返するタイミングを逃し続けてます。わざわざ書いてくださったのに申し訳ない。
特に去年の年末まとめ記事に頂いたコメントとても嬉しかったです。

  1. ペン回し
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Japan Cupを終えて :: 2018/08/16(Thu)

日本ペン回し界初の試みである団体戦は旋技研の優勝で幕を閉じた。
振り返ってみれば番狂わせあり、覚醒ありと見どころ満載の良い大会になったと思う。

今回僕は一般の部第二試合の審査員を務めた。これまでの大会はすべて参加者側であったため、反対側から大会を見るのは新鮮な体験であった。

Japan Cupは来年以降も主催者を変えながら継続していくことになる。
自身の考えを記録するために、また、今後の大会運営に寄与することを期待して、審査を通じて感じたことを書き留めておく。


○きっかけ

4月半ばに苔死さんから審査員の話を持ち掛けられ、二つ返事で引き受けた。
他ならぬ苔死さんの頼みである。断る理由がない。
イベントを魅力的に仕立てることに関して、僕は彼に全幅の信頼を寄せている。

大会の審査をすることに興味を持っていたというのもある。「講評」という形で自分の価値観を表現してみたかったからだ。
かねてからブログやツイッターにFSの感想・評価を書いてきたが、大会の講評となれば人目に触れる機会も増えるだろうし、自身の経験と関心が役に立つなら何よりだと思った。

一人の審査員が一つの試合の全責任を負うという形式は、以前苔死さんから聞いていたのか、あるいは自分で思いついていたのか、とにかく既に頭の中にあったものだった。
価値観の異なる複数の審査員の結果を均すより、信頼できる個人に一任したほうが一貫した結果が得られるだろうという考えである。
ただ、その審査員を自分が務めるとは思っておらず、改めて責任重大だなと思った。


○講評について

予選以外は動画に得点を付けることなく結果を発表する。したがって、何より重要となるのは講評の内容である。
少しでも説得力のある文章になるよう、提出された動画を何度も見直し、時間をかけて丁寧に書き上げた。

その際に気を付けたのは、「上手い」「凄い」「完成度が高い」といったスピナーが頼りがちな曖昧な表現を極力排することである。
これらの言い回しは互いに共有された価値観を前提とするものであり、その価値観を持たない人たちにとっては理解しがたいものである。
大会の審査員として一人でも多くの人たちに僕の考えを理解してもらえるよう、講評は詳細に、具体的に記述するよう心掛けた。

ちなみに、審査基準は普段の僕のFS観そのままである。初めに公開した「審査のポイント」は僕の価値観を正確に反映している。


○審査に対する反応について

ペン回しの大会において、審査に対する不満が噴出するのは常である。
これはペン回しの評価が最終的には主観に委ねられるために仕方のないことである。
そのため、今回も講評に対する異論、反論が投げかけられることはある程度覚悟していた。

しかし、いざ蓋を開けてみると審査員への不平は見当たらず、逆に驚かせられた。
参加者が大人だったのか、あるいは本当に審査内容に納得できたのだろうか。

上記の通りペン回しの評価はつまるところ主観なのだから、僕としてはある程度議論が巻き起こるほうがむしろ健全であるように思う。
結果に納得していない人、講評の内容が理解できない人は今からでも聞いてほしい。僕が考えたことはすべて包み隠さずお伝えするつもりでいる。


○第一、第三試合の動画

自分が審査を担当しなかった動画の中で特に気に入っているものを以下に挙げる。

・一回戦第三試合 ennisさん
非常によく練られた見ごたえのあるFS。順回転のコンボを主体に、3秒、5秒での切り返しを経て締めに向かう組み立てにまとまりを感じる。締め直前の手の甲に乗せるような動きはインパクトが強く、回転方向を統一した流れの中でも見せ場として際立っている。

・一回戦第三試合 Sonodaさん
3秒の24で持つフェイクトソニック、5-7秒のノーマルからカージオイドリバースまでの流れ、9-11秒の締めの流れなど視覚的に印象に残る動きが多い。技のバランスと切り返しのタイミングに意識を払いつつ、締めに向かう流れを最大の見せ場とする組み立てに高い構成力を感じる。

・準決勝第一試合 Malimoさん
個々のコンボが魅力的であるだけでなく、各コンボが自然な流れの中で結び付けられており、どこを取っても非の打ち所がない。特に締めのエアスピ→インデックススピンはそこまでの高難度の流れを上回るインパクトがあり、FSの終結部にふさわしい。

・決勝第三試合 Menowa*さん
初心者が夢想したようなアイディアを現実のものにしてしまう圧倒的な技術力。これだけ変則的な技を入れながらも綺麗にFSとして仕上げている。やはりFSにテーマ性を持たせることに関しては頭一つ抜けているように感じる。


○最後に

ツイッターでも度々言っていたが、一スピナーとしてやはり出場してみたかったという思いはある。
しかし、審査員としての仕事は当初想像していた以上に面白いもので、これはこれで良い経験ができたと思っている。
何より、自分の経験や能力が誰かの役に立つとなればスピナー冥利に尽きるというものだ。

大会を運営してくださったJEB管理人のyngsさん、Poroeさん、そして、この素晴らしいイベントを企画してくれた苔死さんには改めて感謝の意を表したい。

  1. ペン回し
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2017年総括 :: 2017/12/31(Sun)

•CV
出過ぎた。一本一本に時間をかけられず満足の行く動画を撮れなかった。
来年は本数を絞る。上半期で1本、下半期で1本が目標。


•PWT
決勝をやり直したい。R2、準決と良い動画を撮れた分なおさら決勝のネタ切れ感が惜しい。
結果として優勝できたけどスッキリしない。もっと上手くなりたい。


•NPFコンテスト
また入賞してしまった。正直ここまで出続けるつもりは無かった。さっさと優勝して審査員あたりに収まるつもりだったのが引き際を逸した感がある。
居座り続けるのもどうかと思うし来年は多分出ない。もっと色々な人に出て欲しい。


•NPFインフィニティ講座
楽しかった。人前で講座をする機会なんてそう無いだろうと二つ返事で引き受けたが本当にやって良かった。
何を話すか計画を練るのも、会場で参加者の反応を見るのも新鮮な面白さがあった。
あまりレスポンスを貰えなかったのが少し寂しい。今更だけど感想を貰えると嬉しい。


•ジャペン
とても良かった。久々にハッキリと世代交代を感じるジャペンで大いに刺激を受けた。
出演者評は気になった人のみに留める。

Reamtea君
時間をかけた感が伝わってきた。今まで見た動画で一番良い。
手付きは硬いけど歴を考えればこれから良くなりそう。期待。
あとペンが綺麗。配色は一通り試したつもりだったけどグラデーションは盲点だった。

Drowsyさん
非常に密度の高い構成。見返すたびに細部の工夫に気付かされる。
見れば見るほど魅力の増すスルメFS。

Lakuさん
CVでは切られてたけど始動のウィンドミルが良い。FSの導入として上手く機能している。
個人的にはマスターハンド環境以外で見てみたい。

Fourさん
不思議な回し。所謂VPスピナー達の魅力とは一味違った独特の雰囲気がある。
随所に工夫を散りばめており、始動から締めまでどこを取っても目に楽しい。


•ジャペン(自分)
今回は出せなかった。期待してくれた人がいたら申し訳ない。

ジャペン用のFSを撮る際は「前回を超える」ことをモットーにしている。過去5本のFSはいずれも当時のベストを更新し続けてきたと思う。
しかし、正直今の実力では12th以上のものを撮れない。技術も構想も1年前からあまり進歩していない。

ジャペンには最低でもあと1回出たいと思っている。来年か再来年か、あるいはもう少し後になるかもしれないが、もう一段階レベルアップして戻ってきたい。


•インフィニティ
PWT R2は良く撮れている。対称ペンのインフィニティでようやく納得できるものを撮れた。WT13 R1あたりと比べるとここ数年の進歩がよく分かる。
対称ペンの中でも所謂重ペンを使い始めたのは去年のKT Cupからで、時間をかければまだ掘り下げられそうな気もする。

大会以外では思いついた構想を精査することなく使いまくった。同じ動きの繰り返し、軸縛り、静止等。
あれこれ悩んでネタを潰すより実戦投入してから考えるというやり方。まあ失敗したら仕方ないくらいの気持ちで片っ端から試した。

結果として大したものは撮れなかった。やはり時間をかけて練った方が良い。当たり前か。
試した構想の中には使えそうなものもあったので今後のFSに生かしたい。

来年は久しぶりに他系統を混ぜない純粋なインフィニティを開拓していくつもり。


•来年
上に書いた通りFSの本数を絞る。一つ一つのFSを大切に撮りたい。
撮影に割ける時間は減るだろうけど何とか活動を続けたい。何より次世代の台頭を黙って見ているだけでは面白くない。本当に面白くなるのはこれからだと思う。

  1. 総括
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